【糟屋郡版】糟屋郡の不動産売却相場はいくら?売却前に知っておきたいポイントも解説

糟屋郡で不動産の売却を検討されている方へ、最新の相場情報や売却するときに役立つ知識を分かりやすくまとめました。不動産の売却は大きな決断ですが、糟屋郡の相場や町ごとの特徴を知ることで、ご自身に有利な売却を進めやすくなります。この記事では、地域ごとの相場だけでなく、売却の際に押さえておきたいデータや具体的な流れも解説しています。不動産売却を安心して進めるために、ぜひ最後までご覧ください。
糟屋郡の売却相場の現状
まず、糟屋郡全体における土地・一戸建て・マンションの売却相場(平均値)について見てみましょう。
| 物件種別 | 平均売却価格 | 単位あたり(㎡または坪) |
|---|---|---|
| 一戸建て | 約4,207万円 | ―(平均延床146㎡) |
| マンション | 約2,172万円 | ―(平均専有81㎡) |
| 土地 | 約3,288万円 | ―(平均土地面積428㎡) |
これらは国土交通省がまとめた取引価格情報を基にしており、不動産全体の傾向をつかむための目安になります。
次に、粕屋町を中心として、糟屋郡他町と比較するマクロ的な視点を示します。粕屋町の公示地価は〈約31.7万円/坪〉(約8.55%の上昇)とされており、志免町〈約40.9万円/坪〉、篠栗町〈約29.4万円/坪〉、新宮町〈約32.3万円/坪〉などと比較して、中間~高めの水準にあります。
売却相場の推移傾向については、粕屋町を例に見ると、マンションは前年同月比で約6.9%上昇、一戸建ては約0.67%上昇、土地は約1.66%上昇しており、全体的に堅調な資産価値の上昇傾向が認められております。
このように、糟屋郡における不動産売却相場は、粕屋町ではマンション・一戸建て・土地すべてにおいて、緩やかに上昇する傾向が見られる中、他町と比較しても地価水準はおおむね安定しています。
粕屋郡粕屋町における不動産売却相場の詳細
粕屋郡粕屋町の不動産売却相場について、土地・一戸建て・マンションそれぞれ最新の数値をもとに詳しくご紹介いたします。
| 物件種別 | 売却価格相場(中央値) | 坪単価/㎡単価、築年数など |
|---|---|---|
| 土地 | 約3,085万円 | 平米単価 約17.3万円/㎡、土地面積中央値 約176㎡ |
| 一戸建て(中古) | 約3,800万円 | 建物面積中央値 約103㎡、土地面積 約175㎡、築年数中央値 約14年 |
| マンション | 約3,200万円 | ㎡単価 約44.14万円/㎡、平均築年数 約9年、平均専有面積 約72㎡ |
まず土地の売却についてですが、SUUMOによりますと、粕屋町の土地売却価格相場はおよそ3,085万円、平米単価では約17.3万円/㎡、土地面積の中央値は約176㎡となっています。売却価格は前年比115.1%、前月比102.8%と安定した推移を示しております 。
次に中古一戸建てですが、SUUMOのデータによれば売却価格相場は約3,800万円、建物面積の中央値は約103㎡、土地面積約175㎡、築年数中央値は約14年となっております。なお、2025年8月時点で前年比86.8%、前月比96.8%と若干の下落傾向が見られますが、大きな変動はない状況です 。
最後にマンションですが、「すまいステップ」の調査によると、2025年2月のマンション売却価格の相場は約3,200万円、㎡単価は約44.14万円/㎡です。平均築年数は約9年、平均専有面積は約72㎡となっております。また、前月比では+13.33%の上昇となっており、1年前との比較では+3.01%、3年前+26.34%、5年前+28.47%と中長期で上昇傾向が続いています 。
以上が粕屋郡粕屋町における土地・一戸建て・マンションそれぞれの最新相場となります。今後の売却検討の際の参考にしていただければ幸いです。
町ごとの特徴的な売却相場の傾向(粕屋郡粕屋町以外)
糟屋郡内では、粕屋町を除く町ごとに売却相場に特色が見られます。ここでは主に「志免町」と「篠栗町」の傾向をご紹介いたします。
| 町名 | 一戸建て売却相場の傾向 | 土地売却相場の傾向/特徴 |
|---|---|---|
| 志免町 | 平均売却額は約5,201万円で、前半期と比べて約33.6%の下降 | ㎡単価は約7.5万円、価格帯はおよそ1,800~2,080万円程度 |
| 篠栗町 | 平均売却額は約2,997万円、一戸建て価格が前期比で約9.8%上昇 | 土地相場は平均約1,983万円、前期比約9.9%上昇 |
志免町は一戸建て価格の平均が5,201万円と比較的高額ですが、直近半年で約33%も下落しており、価格の変動が大きい傾向にあります。土地については㎡あたり約7.5万円が相場で、およそ1,800万~2,080万円の幅があります。売り手は価格動向への注目が必要です。
一方、篠栗町では一戸建て・土地ともに前期比で上昇傾向にあります。一戸建ての平均売却額は約2,997万円で、直近では約9.8%上昇しています。土地も平均約1,983万円で、前期比約9.9%の上昇が見られます。安定した市場として、買い手・売り手両方にとって注目すべき地域です。
このように、志免町は高額ながら変動が大きく、篠栗町は比較的穏やかな上昇傾向です。売却を検討されている方は、各町の最新動向に注目されるとよろしいかと思います。
売却を検討する方へのアクションポイント
不動産の売却を成功させるには、まず信頼できるデータを活用することが大切です。公示地価や取引事例など、公的・実例ベースの情報を参考にすることで、適正な価格設定や販売時期の見極めが可能になります。
| 参考データ | 内容 | 活用のポイント |
|---|---|---|
| 公示地価・基準地価 | 2025年の粕屋町公示地価は平均33万平方メートル単価、坪単価では約33万円で、前年比+8%台の上昇傾向です | 地域の地価動向を把握し、売り出し価格の下限設定に活用 |
| 実際の取引事例 | SUUMOでは土地の中央値価格が約3,085万円、㎡単価17.3万円、一戸建てとマンションもそれぞれ相場が示されています | 自分の物件と条件が近い事例と比較し、相場感を掴む |
| AI査定データ | 例えば一戸建ての築年や面積別相場、マンションの築10年70㎡で約3,252万円(坪単価154万円)などがあります | 自分の物件条件に合わせた推定価格を把握し、売却価格の目安に |
次に、いつ売り出すかというタイミングですが、地価や相場の推移にも注目しましょう。公示地価の上昇率は7〜9%と堅調で、実際の売却金額も土地・一戸建て・マンションとも前年に対し増加傾向にあります。市場が活発なうちに売却活動を始めることをおすすめします。
最後に、弊社へのご相談についてです。売却のご相談は無料で承っております。まずはご連絡いただき、無料査定や相場確認からスタートできます。安心してご検討いただけるよう、査定内容や販売戦略について丁寧にご説明いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
まとめ
糟屋郡の不動産売却相場について解説しました。それぞれの町ごとの特徴や価格傾向を知ることで、ご自身の物件の価値や売却タイミングを見極めやすくなります。土地や一戸建て、マンションの相場は年ごとに変動し、エリアによって高いところや安いところも異なります。相場を正しく把握し、活用できる情報を上手に取り入れることが、納得のいく売却につながります。まずは専門家へ相談し、不安や疑問を解消しながら一歩踏み出しましょう。
